ATOKXまわりで最近特に、「変換候補」窓がたちあがった場合に挙動が変だ、 という話を聞くようになりましたので、ためしに「変換候補」窓にフォーカス があたらなくなるようなツールを作成してみました。 このツールを利用する事で ICCCM に準拠している Window Managerなら ATOKXがよりまっとうに動くようになる「はず」です。 とはいっても私は現在手元にATOKXを持っていませんので、チャレンジャーな方が いらっしゃいましたら是非試しして動いたかどうか教えてください。 ブツは http://www.momonga-linux.org/~famao/libatokxhack-0.1-1m.src.rpm においてあります。これをbuildしてできたRPMをインストールして、Xを再起動す れば動作するようにしてあります。(rpm -e でけしたらもとの状態に戻ります。) これでおそらく
*1 X_HAVE_UTF8_STRING 問題再発の予感...
Asumi上で試した結果なので,ココに書かせてもらいますね。ばっちしうまく行ってます,Asumi上の fluxbox-0.1.12-10m,mozilla+ATOK-Xで Focusが狂う動作は皆無,その他にも影響は出てない模様です。なお,mozillaには ATOK-X対策用設定を一切施さずに試しています。
RHL 7.3で fluxbox-0.1.12 transient-loop.patch 付き自家ビルド + mozilla 1.1 + ATOKX という環境で、うまくいってるのを確認しました。